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小学校で芸術鑑賞会を行う目的とねらい

小学校でのパントマイム芸術鑑賞 目的

  • 今年の芸術鑑賞会は何をやろう・・・
  • 生徒に興味を持ってもらえなかったらどうしよう・・・
  • どの団体を読んで芸術鑑賞を行おう・・・

小学校で芸術鑑賞会を行おうと思っている皆様はそのような不安をお持ちではないでしょうか。

今回はパントマイムのパフォーマーとして小学校の芸術鑑賞に携わってきた私が今まで依頼者との仕事のやり方から学んだ芸術鑑賞会の目的とねらいについてお話します。企画の上で色々と不安や疑問が増えるかと思いますが、まずはこの記事で目的(何のために)やるのかをもう一度整理していただくと、不安の解消され芸術鑑賞会の成功に一歩近づくでしょう!

得られる物

小学校の芸術鑑賞会 ねらい

ではまず小学校で芸術鑑賞会を行う目的を理解するために、実施した後に子供たちが得られる物を考えましょう。

1.学校の授業内では得られない体験

そもそもなぜ芸術鑑賞会を行うのでしょう?今やスマホからitunesを開けばクラシックから最新の流行曲まで聞くことができ、インターネットで検索をすれば世界の名画を観ることだってできます。もしそれで十分であれば、芸術鑑賞会を実施する必要なんてないでしょう。

でも人は芸術鑑賞会を実施いたします。それはあなたが

再生された音源やパソコン上の画面では与えられない一生の体験

となる事を知っているからではないからでしょうか。それが小学校など子供の頃に体験することのすばらしさを知っているからでしょう。

2.自分の知らない世界に触れられる

人の趣味や嗜好はそれぞれです。そして世の中に芸術やスポーツ、遊びは無数に存在します。つまり、人は人生で触れられない経験の方が圧倒的に多くなります。小学校での生活においては、ほとんどが親の趣味やメディアで多くみられる物、つまり情報が溢れているからこそ有名なものや興味のあるものしか目に入らなくなるという偏りが生じがちです。芸術鑑賞会を開くことによって普段目にしないものを触れるというのは大切な経験です。また、小学校の子供たちにとってはお芝居なら役者、音楽演奏なら演奏家など、普段出会う事のない仕事に携わっている人にも出会えるチャンスでもあります。

小学校の芸術鑑賞の目的 パントマイム

3.非日常的な体験

芸術鑑賞会で実施される演目は知ってるけど実際に知らないもの(映像や絵で見た事あるけど実際に演奏してる姿を見た事が無い)、普段やってるけどそれを極めた人(普段やってる縄跳びをパフォーマンスに昇華する)、全く知らないもの(名前だけ知っている)などです。

これらは普段の生活であまり見かける事のない非日常を与えてくれます。皆さん大人になっても普段と同じ生活ばかりだと飽きてきて何か新しい刺激が欲しくなる事はありませんか?芸術鑑賞会は普段体験できない物=非日常を与える事で小学校の生活をより充実させてくれます。

子どもたちに与えたいもの

小学校の芸術鑑賞目的 パントマイム

芸術鑑賞会で得られる物が分かったら、次はあなたが小学校の子供たちに与えたいものを明確にしましょう!ここでは私の体験と私が仕事のやりとりをする上で芸術鑑賞会を企画した方々が言っていた事をいくつかご紹介いたします。

1.視野を広げてほしい

私が小学校に通っていた頃はインターネットもありませんし、芸術やスポーツも多種多様ではありませんでした。そのため、スポーツなら野球は絶対、野球に興味がない人は日本人じゃない!くらいの勢いでした。今はスマホ一つで世界中の画像や動画を検索できるようになりましたが、結局は自分の興味のあるもの、そしてコンピュータがそこから導き出した関連を観る事がほとんどです。

小学校での芸術鑑賞会はそういった

自分の興味や関心の外にある世界を知る事でより世界や自分の考え方に対して広い視野を持ってほしい

というねらいがあると、都内の小学校で芸術鑑賞担当されていた教員の方は言っておりました。

2.今後の人生の選択肢を増やしてほしい

小学校の芸術鑑賞会目的 パントマイム

小学校に通う子供たちに聞いた「おとなになったらなりたいもの」というものが世の中にはあります。男の子だと野球選手やサッカー選手、博士など、女の子だと食べ物屋さんや保育士、看護師などが上位に挙がっているそうです。

では上位にいない職業は不人気なのでしょうか。もしかしたら、子供たちがその仕事に

「なりたいと思っていない」ではなく、そもそも「そういう職業があると知らない」

可能性があります。

芸術鑑賞会一つとっても役者や演奏家、音響オペレーター、照明、舞台進行スタッフ、歌舞伎役者・・・いろいろな仕事の人たちによって行われます。小学校の子どもたちが芸術鑑賞会を体験した場合、芸術に触れるだけでなく、それに携わって仕事をしている人たちの存在も知ることが出来ます。将来子どもたちがなりたい職業を選ぶのは自由ですが10種類の職業から選ぶより、100種類の職業から選んだ方が自分に向いている職業に出会える可能性が高いはずです。小学校の時点から芸術鑑賞会の様な普段触れないものにかかわるという事は子供たちの人生にとても大切な事です。

3.楽しんでほしい

これはもう単純明快!子供たちに楽しんでほしい。どんなに想いや狙いがあったところで退屈でつまらない時間を過ごす事程苦痛な事はありません。それは大人も同じですよね。芸術鑑賞会を実施することにより、非日常の体験を気軽に楽しんでほしいと思って、パントマイムや大道芸のパフォーマンスを芸術鑑賞会で依頼する小学校の教員や父母会、PTAの方々もいらっしゃいます。

まとめ

いかがだったでしょうか!

小学校での芸術鑑賞会を実施する方向けに、芸術鑑賞会を行ったら得られる物と芸術鑑賞会を行う狙いについて私の経験談からまとめさせていただきました。

PTAや父母会、その他教員の方など芸術鑑賞会実施に向け企画をしている方々の悩みごとの解決になれば幸いです!

小学校でパントマイムの芸術鑑賞会なら沢村誠一

小学校の芸術鑑賞会の目的 パントマイム

舞台やテーマパーク・イベント等多くの場所でパントマイムを披露している沢村誠一。都内や神奈川県内の小学校にて芸術鑑賞会を実施するなど活動しております。

お見積りや内容相談についてはお問合せよりお気軽にご連絡ください。

今回の参考記事

第一生命「大人になったらなりたいもの

文部科学省「子どもが芸術文化に親しむようになるという効果を把握するための指標に関する調査研究報告書

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