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2020-02-07

【パントマイム雑学】壁がある様に見えるパントマイムの仕組みを錯覚で解説します。

こんにちは沢村誠一です。

壁のパントマイム、手を空中にパッパッっと置くと何故だか壁がある様に感じる・・・・・・。

そんな壁が見える仕組みについて解説します。

※下記動画と同じ内容となっております。

人は物をちゃんと認識していない。

皆さんは「ジャストロー錯視」というのはご存じですか?

同じ大きさの二つの扇形の場合、内側に来るものが大きく見えてしまうという現象です。なんだか手品みたいですね!

でもこれはただ私たちの目の見え方によるものなんです。

視覚に刺激を与え記憶を揺さぶり壁が見える

では壁のパントマイムは観ている人にどういう錯覚を起こしているのでしょう。

パフォーマーが壁のパントマイムをするときは

  • 手のひらを地面と垂直にまっすぐにする。
  • 手のひらに体重がかかるようなポーズをとる
  • 手のひらを動かさずに身体を動かす。

こういったことを行っています。

観客がこれを見ると、無意識に今までの人生経験から壁に寄りかかっている自分や人をイメージします。そうすることで、実際は存在しないのに本当に壁がある様に錯覚してしまうという事なんです。

つまりここで言う二つの扇形がパントマイムの演者ということですね。

表現者として大事なのは観客に伝わる事

今回はパントマイムの壁の仕組みについて解説しました。ではパフォーマーとしてどういうやり方が一番正しいのか?

これに関しては色んな人が色んなやり方をやっています。テクニックには流派があり、中には別のやり方に対して正しい正しくないという意見を言う人もいます。

そこで私が一番言いたい事は

観客に伝わる事が一番

だという事。

つまり、観てくれている人に伝わるなら何でもいいし、伝わらないならダメという事です。

是非皆さんもパントマイムをやる時は観客優先で行いましょう!

パントマイムの普及につながれば幸いです。

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