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2017-03-23

私の2017年3月22日現在の人形振りの大道芸について

次の日にはもう変わってるかもしれない演技

日々路上にてスタチューのような人形振りのような自分でもジャンル分けが分かっていないでやらせて頂いているのですが、それについて少し触れてみたいと思います。

※あくまで依頼者のいない自分の大道芸上の人形振りでの考察です。イベント出演の場合はクライアントの要望に沿って当日のパフォーマンス(格好やポーズ)を構成していくのでこの考察は該当しません。

演技のコンセプトはあるのか?

正直ありません。おそらく『無』というのがコンセプトなのかもしれません。人形のマイムで出来るだけ空っぽな人形を演じています。

個人的には以前「人形もお金を稼がなくてはいけない時代風刺」的なニュアンスでも良いのかなとも思いますが特に意識はしていません。

テーマを設けると正解と不正解が出てしまいますが、何もなければ台に立っている私を見てそれぞれが「寒さに耐えてさらし者になってるおっさん、金の亡者、日銭稼ぎの社会堕落者、動きの機械感がホラーな人間、人間なのに人形に見える不思議な人、パントマイムをしている人、愛を求めて手を伸ばす蝋人形」といろんな事を思ってくれるかもしれません。思われるイメージによっては辛いのもありますけど、自分の演技コンセプトとテーマがなければ全部正しい理解になると思ってるのでそうしています。

皆様にとっては難しい事だと思います。私が芸を見せて皆様に表現を伝えているわけではなく、見てる皆様が私が何を表現しているか考えなきゃいけない芸ですから。

フツーに動いてますよね。

その通りです。動いています。よく見ていただいてる人から「『お金を入れたら動く芸』『止まっている芸』なのに普通に動いてるじゃん?」って言われます。

一応スタチュー芸って止まってる芸らしいんですよね。一応人形振りっていう人形の様に動く芸でもあるのでって言ってしまえばそれまでなんですけど。難しいところです。そもそも本当にスタチューという芸をしているのであればお金入れた後、わざわざ動く必要性なんてないわけです。

でもお金入れたら、やっぱり大半の人はリアクションして欲しいでしょ。そうなるとどうしても「お金入れたら動く芸」の呪縛からは逃れられない。

そのため、私は事前に動けそうなら動きます。皆さんが私を見て足を緩めたり足を止めた時点で『止まっている芸』は成功しているので、それに動いていようが止まっていようがどっちも人形を演じている事には変わりないので気にしていません。

人形みたいに止まっている私に皆さんが気付く、私が人形みたいに動く、人形みたいな動きに対して投げ銭が入る、ありがとうと人形の動きでペコリとお辞儀。

これで一応は「お金を入れたら動く芸」ではなく『人形の様に動き、止まる芸の評価としてお金を頂く』にニュアンスを変換させて頂いております。

最後に、、、現在進行形の芸

最初に述べたように明日には記載したことが変わっているかもしれません。もっと動かなくなったり、動くようになったり、お金にがめつくなったり、そっけなくなったり、明るくなったり、暗くなったり。

出来れば生活できる限り、動ける限りこちらの世界に居させていただこうと思っておりますので、平均寿命まであと5~60年ありますし、日々行っていくうちに変化はあると思います。

その変化が見ていただく皆様にとって良い評価の変化になれればいいなと、思います。ほんと。

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