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2016-11-07

創作作品1「反乱」

〇初めて作ったダンス風の集団作品

たまたまのきっかけでダンススクールでパントマイムを教えることになり、その際発表用に作った振付です。

個人的には2分程度の短い作品ながら、創作後に後付けでメッセージ性も含ませられたし、集団演目のため迫力も出るし、ダンス風なのでとっつきやすい作品になったと考えています。自画自賛です。

※パントマイムの創作物=著作権主張できるので中身が分かる様な分からないような記事内容となります。

今回指導練習期間の関係で演出変更を行ったため本記事内容の作品と実際に人前でお披露目した振付は若干違います。

 

・SF映画を数分で

『ターミネーター』シリーズ、『スターウォーズ エピソード1』、『アイロボット』をメインにほかのSF映画でロボットが規則正しく並んでいたり人間を攻撃するシーンからイメージを膨らませました。

ロボットが起動し、命令に逆らい、こちらに向かってくる。そんな感じの作品です。

 

・人間VS機械(コンピュータ)

人間側も黙っておらず制御を試みます。再起動、防御壁による遮断、ロボによるロボの遠隔操作・・・

そして遠隔操作から解放され崩れ落ちたロボが再び立ち上がる・・・果たしてこれは人間の味方か、それとも敵か・・・でエンドを迎えます。

 

・裏テーマ:集団行動への挑戦状そして矛盾

このパントマイム作品「反乱」は見ている観客がそこまで思うかどうかは別として、もう一つのメッセージを含んでおります。

ここで肝心なのはロボット=入力された決められた事をこなす指示されたことを遂行するという認識を持って生きている=人間様に逆らうなんて人間は思っていない、を前提にしております。

なので曲とカウント決められた通りの正確な集団行動をしつつ曲もカウントも無視するパートを設ける(難しいという点でこの演出無くなっちゃったのですが)ことで、

曲のリズムに合わせてみんなで同じ振付でステップを踏んで動くダンス、左右やテンポについていけないと間違ってるだとかなんやかんや言われ下手くそだとかちゃんとやれだとか何やかんや周囲に怒られる。そんな私が小中高と学校生活で経験した嫌なダンスの思い出に対し、『みんなが同じである事を求めるんじゃない』という抵抗心も含んでおります。

決められたことを行うことに対する抵抗を表すのに決められた振付を練習し続けるのはそれはそれで皮肉なところです。

・何だかんだ言っての結論

あれやこれやと作品について説明しておりましたが、

見た人感想に「ロボットが迫ってきて怖かった」があれば十分です。

ただ、ロボットが人間に逆らう恐怖、集団行動への抵抗などの意味を踏まえて演技していた方が作品に重さが出るので、裏テーマは今後も含んで振付して良ければいいなと思っています。

今後もどこか集団での作品を教えることになったら、使いまわしていこうと思います。

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